1: 名無しさん@おーぷん 19/07/01(月)22:44:02 ID:0d9
ゲームソフトのセーブデータを不正に改ざんし、ゲーム機会社が設定している技術的な制限を侵害したとして、県警サイバー犯罪捜査課とパワフル署は1日、不正競争防止法違反(改造代行)の疑いで、無職・矢部明雄容疑者を逮捕した。
逮捕容疑は、昨年12月~今年3月、ゲーム機「プレイステーション4」の「実況パワフルプロ野球2018」のセーブデータを改ざんし、東京都内の50代の男性ら3人に計7,600円で提供した、としている。
矢部容疑者は容疑を否認しており、「パワプロの指示でやったことでやんす」などと意味不明な供述をしているという。
同課によると、矢部容疑者はインターネットサイトで「データを希望の内容にする代行サービス」をうたい、法改正以降も今年3月上旬ごろまで約334回にわたり有償でセーブデータを改ざんし、約226万円を稼いでいた疑いがある。
データの保護を解除するソフトを使い、ゲーム上のアイテム数などを最高の状態に改ざんして依頼者に戻し、報酬を得る手口という。
昨年12月に、県警のサイバーパトロールで発覚し、今年3月に矢部容疑者の自宅を家宅捜索していた。県警は、データの保護を解除するソフトを販売していた都内の会社についても捜査している。
一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会は今回の摘発を受け、「メーカーの技術的制限手段を回避するサービスの提供は、ゲーム全体に悪影響を及ぼすことから大変ゆゆしき問題。悪質な事案には断固として対応する。」とのコメントを出した。
なお、矢部容疑者は今回の事件により即日死刑になるとのこと。
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引用元: ・ゲームソフトのセーブデータを不正に改ざん 矢部明雄容疑者を逮捕
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